オデッサ(ウクライナ)

基本情報
黒海に面した温暖な港町。冬の降雪もまれで近年はリゾート地として人気が高くなりました。
重要な貿易港を持ち、またこれまでの歴史上様々な国の支配を受けてきたため、非常に国際色豊かな都市となっています。
緑が多く美しい街並みで、プーシキン博物館、劇場や博物館、宮殿など美しい建築も数多くあります。
○ロシアの詩人アレクサンドル・プーシキン
1823年から翌年にかけてこの街に滞在したプーシキンは手紙の中で西ヨーロッパ色の強い街の様子について言及しています。
○映画「戦艦ポチョムキン」
日露戦争のさなか1905年にこの街で戦艦クニャースィ・ポチョームキン・タヴリーチェスキイ号の反乱が起き、それを映画監督セルゲイ・エイゼンシュテインが作品化しました。ポチョムキンの階段は有名。
写真:オデッサオペラ劇場
主な見どころ | ポチョムキンの階段、オデッサオペラ劇場 |
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最終更新 | H20年11月24日 |
寄港地スナップ
緑豊かな文化の香り高いオデッサへ
オデッサは緑が多く美しい建築も多いため散策するのに丁度良いでしょう。
オデッサオペラ劇場は街の中心地に位置し、正面にはミューズというあり、音楽・舞踊・喜劇・戯曲などを代表する女神の彫像があります。














撮影:H20年 ロッテルダム号 KITANO
撮影:H19年11月 HATSUSHIKA