マデイラ島(ポルトガル領)

基本情報
大西洋のマデイラ諸島は、年間を通して温暖な気候のため自然の宝庫。
冬でもブーゲンビリア、フェニックスまなど美しい花々が咲き誇り、冬にはヨーロッパ各国から避寒地として多くの観光客で賑わいます。
大航海時代の遺産も見られる首都フンシャルは、その美しい自然や温暖な気候から「大西洋の真珠」とも称されています。
また、特に温暖な気候と急な山の斜面を利用して作られた美味しいマデイラ・ワインの産地としても有名。シェリー、ポルトと並んで世界三大酒精強化ワインで、食前酒や食後酒として楽しめるデザートワインです。島の海岸線は険しい崖が多く、ここを段々畑に開墾してぶどうの栽培が行われています。
観光としては、高台にあるボタニカルガーデンから、港の美しい眺めをご覧いただけます。また、ロープウェーでも、山に登って絶景をお楽しみいただけます。
主な観光スポット | ボタニカルガーデン、トボガン体験など |
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名産品・ショッピング | マデイラ・ワインなど |
最終更新 | 2015/11 |
寄港地スナップ










2,000種以上の植物を誇る植物園 ボタニカルガーデン
OPツアーのフンシャル半日観光などでは、多くの場合、このボタニカルガーデンへ立ち寄ります。
ガーデンには温暖な気候のため、ブーゲンビリアやフェニックスそして2,000種以上の多くの植物をお楽しみいただけます。美しい景色もご覧になれます。








のんびりとした街並みと景色 スリル満点「トボガン」に乗ってみては
マデイラのモンテ山へ登るロープウェーは6人乗りで約10~15分程度。ロープウェーからの景色もお楽しみ頂けます。
観光スポットは、教会とマデイラ名物「トボガン」に乗ること。柳と板でできた乗り物「トボガン」で、2キロの坂道を約8分かけて下ります。帽子をかぶった2名のスタッフがスピード調節をしますが、坂道の多いマデイラ島ならではの坂道下りを体感できます。
その昔、ヘミングウェーも「スリル満点」と楽しんだといわれています。






以前は果物を運んでいましたが、現在はそりとして利用しています。

のどかな景色を見ながらお楽しみ下さい。