サンクトペテルブルク(ロシア)

基本情報
北のヴェニスと呼ばれるサンクトペテルブルクは、42の島とネバ川から分かれた86の分流と運河からなります。西洋文化に大いに感化されたピュートル一世が、新都サンクトペテルブルクを築く計画をし、壮大で華麗な建物を数多く建設しました
写真:エルミタージュ美術館広場
世界遺産 | サンクト・ペテルブルクの歴史地区と関連建造物群 |
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主な見どころ | エルミタージュ美術館、エカテリーナ宮殿、クラヴィー聖堂 |
港の情報 | ●下船後、港にて入国審査がございます。(パスポートのコピーが回収されます) ●小さなお土産店もございます。 |
言語 | ロシア語 (英語も通じますが一部観光関係者以外の一般の方は英語をほとんど話しません) |
通貨 | ルーブル(露店などでは、ユーロ、アメリカドルも使えるお店がほとんどです。) |
チップ | チップの習慣はございませんが、お気持ちで差し上げてください。 |
時差 | -5時間 |
年間天気 | 日本の最低気温がサンクトペテルブルグの最高気温です。 |
スタッフ・添乗員から アドバイス |
●街のメインストリートを中心に王宮付近には美術館や劇場があり、駅近くにはデパートやお店がございますのでご自身でも散策しやすい街です。 港からメインストリートまでは徒歩約15分 |
最終更新 | 2012年11月27日 |
寄港地スナップ
サンクトペテルブルクは運河が多いことから「水の都」、「北のヴェネツィア」 とも呼ばれています。
18世紀に首都となって以来、ロマノフ朝の繁栄と滅亡の舞台となりました。ロシア革命発祥の地。
●エルミタージュ美術館
18世紀半ば、女帝エリザヴェータの命で建てられた冬宮を中心とする、五つの建物群で構成されています。
五つの建物は廊下でつながり、その距離は30キロ。
特に見所であるエルミタージュ美術館は、五つの建物群の一つで、フランス文化に憧れた女帝エカテリーナ2世が建てさせたものです。
ここに世界の絵画が飾られ、一大美術コレクションとなりました。現在は約300万点の絵画を所蔵し、ロンドン大英博物館や、ルーブル美術館とならず世界屈指の美術館となっています。




宮殿はイタリア人建築家バルトロメオ・ラストレリの傑作のひとつ




敷地面積800万㎡、宮殿前の庭園には64の噴水。











撮影:ONO H20年8月ラディソンセブンシーズボイジャー
H20年6月 コンステレーション 撮影:NIHEI/ H20年8月 クラウンプリンセス撮影:OKADA
撮影 :K先生